振り回されながら
過密ダイヤによる遅延多発の解消も、今回のダイヤ改正の目的のひとつだと思っていた。違うの?
最寄り駅で、いつもの電車が12分の遅延。
乗り換えの待ち合わせを聞くと、12分は待たないのではないか、と言う。どころか、(発車直前の)特急なら間に合いますよ、と。
うっそー。それ言っちゃう?思わず叫んでしまった。余裕がないとは恐ろしいものだ。
ダイヤ改正しても普通に遅延するし、対応は悪いし、普段の乗り継ぎが悪くなっただけで改善点が見当たらない。少なくとも、利用者としては。
仕事では会議出席を命じられて、試験前みたいにあれこれ覚え直さなければならなくなったし。
今日は終業後だらだらしようと思っていたのに、それさえ叶わないのか。
なにもかにも振り回されて、それでもなんとか平常心を失わずにいられるのは「だめなものはだめ」と言えるようになってきたからかも知れない。「だから助けてくれ」。
かなり極限までものを減らしたせいかもしれない。ここ数年で読むようになった自己啓発本の影響もあるかもしれない。好きだった人との関わり方にも原因があるかも。あたたかくなったからというのもありそう。
なんにせよ、30歳を目前にして、総合的なやり方が変わってきている。
明らかに。
いろんなものに振り回されながら、それらを受け流すことができるようになってきた。
休み。
一日だけのお休み。
昨夜の酒が残っていて、微妙にだるい。悲しい気持ちをアルコールで忘れようとした後味の悪さもある。好きだった人と連絡が取れないことまで思い出して耐えられそうになかった、というのは言い訳だろうか。
昼、地元の駅前へ。
本屋でいい買い物をした。ほしい本はネットで手に入るけれど、本との純粋な出会いは本屋にしかない。と、思う。
食べたいものがこれといってあったわけでもなく、どうせ一人では飲食店に入れないし(よしんば入って何か食べたとしても、味はしないだろうし)、帰宅して即席麺と冷凍のハンバーグを食べた。
飲むか飲むまいか少し悩んで、結局浴びるほど飲んでしまった。
とても悲しかった
宅飲みで。
一人で。
本当に心底から楽しく、たぶんありえない量を飲んだ。
なぜって、大好きな上司に飲みをすっぽかされたから。
ダメっぽい雰囲気ではあったけれど、この時間までに参加の可否連絡ください、というお願いすら、忘れられていた。
予約していますと伝えておくべきだったか。
朝シフトゆえ、最寄り駅に帰りついた時間では下校中の学生たちが異常なハイテンションで悲鳴を上げている。よく晴れて西日もきつい。
慣れない状況があまりにも不快で、さっさと帰宅し、冒頭の通りにバカみたく飲んでしまった。
早くどうにかしないと、死ぬ。絶対に死ぬ。
楽天マラソン
そういえば、参加していない。
折角だからと、トリプル勝利の日に本を注文したけれど、それも期間限定ポイントの消費が主目的だったし。
ああ、でも、靴とプレゼントは買っておかなければ。
仕事がウルトラハードだったことを言い訳にして、バカみたいに飲んでしまった翌朝。後悔しかない。何度後悔すれば気が済むのか。
お誘いを断ち切れれば前に進めるだろうに、ずるずる連絡を取り続けている。
ブランチは、近所のたこ焼き屋で。
関西風のとろとろ。焼き立てはいいが、口のなかが大変なことになる。でも美味しかった。
帰りに一杯ひっかけて、ほろよいで帰る。明日は朝出勤。
日々の生活
ブログをぼんやり見返していたら、しばらく掃除をサボっていたらしいと気付く。さして散らかっていたわけではないが、簡単に掃除機かけ。10分ほどしかかからないのだからもう少し定期的にやろう。
出勤前に郵便局。今日は営業している。
あれこれと用事を済ませ、郵便局の隣のスーパーでキャベツをひとたま買い、えっちらおっちら歩く。
キャベツは4日前よりも10円値上がりしていた。野菜を買うのは初めてで、こんなに価格が変動するなんて知らなかった。
アルコールとストレス
目が覚めても、アルコールが抜けていない。
そんな日が続いている。
味覚の方は、気にならなくなってきた。味が分かるのかどうか、どちらなのか、それじたいがもうよくわからない。
けれど食欲だけは旺盛で、レタスやパンや鶏肉やサバ缶をあれこれ山のように食べる。バカである。バカ。心底バカ。
そういえば、体重増加にともなって自信がなくなり、どんな洋服を着ていても人目が気になるようになってしまった。以前は、好きな服を着られれば人目どころかコスプレと思われても構わなかったのに、今はあまり外へ出たくない。人目にさらされたくない。
ダイエットをしなければならないのだろう…憂鬱だ…
仕事終わり、W君からプレゼントが届いた旨のメールがあった。喜んでもらえてうれしい。しかし、風邪っぴきとのこと。
お早いご回復を。
ほどほどでやめる楽しさ
仕事終わり。
N先輩にお願いして送ってもらい、街で一人飲み。
一軒目はお洒落なバー、二軒目は行きつけの居酒屋。どちらも楽しく。
宅飲みは好きなだけ飲める。
それはいちばん楽しいけれど、こうして限度よりずっと手前で、ほどほどでやめるのも楽しい。
楽しい、と、思えるのが大人かなと思う。