キャベツをひとたま


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庭のチューリップが咲いている。

花屋で売っているような、豪華なやつ。

 

出勤前にシャツやハンカチを洗濯して風呂に干した。普段は乾燥機にまでかけてしまうけれど、あまりにシワがひどいので、今後はある程度で乾燥機にかけない洗濯も挟んでいこう。いつまで続くだろうか。

 

ベルヴィルでモーニングをしたときに、あれ、と思ったことがどうやら本当らしい。ものの味を感じにくくなっている。外食のひとりごはんだと余計に、味が分からない。家なら、まだ少し分かる。

たぶん一時的なものか気のせいだから、あまり深刻にならないようにしたい。食欲と思っていたものは、口のなかでがりがり言うのが好きなだけだったようなので、とりあえずキャベツを買ってきてひたすら噛んでいる。

やはりあまり味がしない。

気疲れと仕事疲れ

朝から晩まで寝ても覚めても仕事、仕事、仕事。

 

無趣味は辛い。

 

休肝日なので何もすることがなく、仕事に集中できなくなってきたらたばこを吸う。

一日一本ルールががたくずれ。

 

あぶないな、という自覚があったので、眠れもしなかった。けれどやはりもう完徹はできなくて、4時頃に寝落ち。案の定、金縛りにあう。

霊感はないが、寝ぼけ眼で怖い錯覚をすることが年に数回ある。例に漏れず、なんか怖いものを見てしまって、飛び起きて電気を全部つけて、やっと眠れた。疲れた…

よく歩いた


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いつものことだが昨夜は飲みすぎ、気づいたときには普段より3時間も寝過ごしていた。仕事は夜シフトなので問題ないが、そこまで深酒をしたつもりもなかったので戸惑う。

いや、戸惑うって。戸惑うくらいなら禁酒すればいいのに、などと他人事みたいに思う。

 

1階に掃除機をかけ、食パンを食べ、朝シャン。

風が強いが、決心して、W君へのバレンタインプレゼントを送るため、徒歩で出勤…するも、郵便局は閉まっているし(曜日感覚の欠如は職業病)、道順にあるファミマもセブンもゆうパックを受け付けてくれない。

結局遠回りしてローソンへも寄り、30分のはずが1時間もかかってしまった。

 

風の強い中、わざわざ髪を振り乱して。

思い出すにつけ辛くてみっともなくて、夜にはすっかり参ってしまい、気分が急速に落ち込んだ。

 

それもこれも寒いせい。

うっすら昨日あたりから兆候はあった。気温が上がらなかったり、考えた通りに物事を運べなくて、自分をうまく操縦できなくなっている。

モビール

朝。

 

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酔って散らかした部屋を片付け、ウェットシートで部屋の拭き掃除をし、仕事の準備をして、それでも時間がありあまる。

Boccaに寝そべって見上げると、モビールが揺れている。フレンステッドモビールの、リズム。このアングルで眺めるのも好きだ。

赤いインク

今日も掃除機をかける。

細かいくずごみが多いのが、ダイニングのダイニングたる所以か。

マキタの掃除機、思いきって買って、本当によかった。

 

数日分たまっていた日記を片付け、万年筆にインクを入れる。


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インクは、W君から貰ったモンブランの限定品、ヒッチコック。文学的な赤が心の底から大好き。これまた限定品の、ラミーサファリに飲ませて、ほぼ毎日たのしく使っている。

 

日記は、2015年の末ごろに始めたのだったか。2年ほどは毎日分のあれこれを綴っていると思う。

 

手帳にせよ、日記にせよ、メモ帳にせよ、気負いすぎず、フォーマットを守ることに固執せず、素直な気持ちで向き合うと長続きするような気がする。

酔った頭に天啓

三軒はしごし、帰りに寄ったスーパーで財布を置き忘れた日の翌朝。(財布はすぐに気づいて無事回収できた)

酒の残った頭で、ふと、このまま車を買えば飲酒運転で事故るし、一人ではもう生きていけない、という考えに至った。

こんな簡単なことを、なぜいままで分からなかったのだろう。

酔いがさめていなかっただけなのだろうか。一人の方が幸せになれると信じて疑わなかったのに、真逆の考えが浮かぶなんて信じられない。そして、一人で生きていけないことを、困ったと思わないことも。

 

誰かに助けてほしい。できれば好きな人に。申し訳ないけれど。

 

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これもラナンキュラスだそうだ。

たなくじにも、しいたけ占いにも、お花を置くとよい、と言われたので、生まれてはじめて花屋さんで一本買った。