さよならバッグ

痛みが激しくなってきたので、バッグをひとつ手放すことにした。


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そもそも同じ形の黒いバッグを使っていたのだ。かちっとして高見えし、誉められることが多かった。使い慣れると勝手がよく、初代がダメになったタイミングで黒と赤を色チ買いし、このたび赤だけが先にお亡くなり。

私の部屋は白と黒、そして赤でできている。ワードローブも同じく…だったが、赤を担っていたのはこのバッグだけ。買い直しも検討し、悩んで、とりあえずは手放すだけに。

地曳いく子さんの、バリエーションはいらない、という言葉を一旦信じてみようと思う。

 

これで、バッグの所有数は6こになる。

キャビンゼロのバックパック、ノークワイエットのファスナーバッグが大小でふたつ、ポシェットがふたつ、色チ買い片割れの黒いバッグ。

 

ノークワのバッグは一生を共にする覚悟。

ポシェットは買い替えのタイミングで、もしかすると1in2outになるかもしれない。ならないかもしれない。

いまの生活では、ここに中容量のトートバッグを入れたい気もする。

 

簡単に手放せるのは、正直なところ、安物だから。これが高価なバッグなら使い続けようとするだろう。

ミニマリストの本旨から外れているような気もするし、プチプラでも気に入ったものを定期的に買い替えて新品を持つのは、今の私のスタンスに合う気もする。考えすぎると分からなくなる。考えすぎるのはここ数日、とても冷えるからだ。そういうことにしておく。

 

そもそも胸を張ってミニマリストを名乗れるほどミニマルではない。そういうことにしておく。

 

追記

ポシェットもひとつ、一緒に処分することにしました。