宅飲みで。
一人で。
本当に心底から楽しく、たぶんありえない量を飲んだ。
なぜって、大好きな上司に飲みをすっぽかされたから。
ダメっぽい雰囲気ではあったけれど、この時間までに参加の可否連絡ください、というお願いすら、忘れられていた。
予約していますと伝えておくべきだったか。
朝シフトゆえ、最寄り駅に帰りついた時間では下校中の学生たちが異常なハイテンションで悲鳴を上げている。よく晴れて西日もきつい。
慣れない状況があまりにも不快で、さっさと帰宅し、冒頭の通りにバカみたく飲んでしまった。
早くどうにかしないと、死ぬ。絶対に死ぬ。