古典を追い求める
非常に状態のいい古本を買った。
100円。安。
昔は鬼のように通いつめていたが、いつしか古本屋には近づかなくなった。いい意味も悪い意味もひっくるめて。
そして、新品同様であっても投げ売りされる名著に、ありがたさと寂しさの両方を感じる。
古典、というか、古い作品を読むことの方が多い。また、訳もあまり新しいのは味わいがなくて敬遠ぎみ。
そういえば、ゲームにしても最新のハードを買おうとか思わない。リメイクしなくていい。当時のままプレイしたい。ダウンロード版なんていう便利なものが出ているのを見ると、ゲーム古典派は少なくないのかもしれない。