捨てども、捨てども
断捨離、と世間一般に言われる行為をずっと続け続けている。
終わりが見えない。
なぜなら、一度に全部、極限までは減らしきれないからだ。
思い入れだったり、趣味だったり、生きていくには必要ないけれど、どうしても捨てられないものがあって、そこには手を付けないでいるうちに、時間が経ってしまう。
とは言え一般の人よりも持ち物は少ない自負はある。
けれど、どれだけ捨て続けても体重は減らないしシンプルにも生きられない。あれこれとつまらないことにとらわれては悩んで死にたくなって。
本当に不毛なことだ。
バカみたい、どころではない。
ほんまもんのバカだ、私は。
さよならバッグ
痛みが激しくなってきたので、バッグをひとつ手放すことにした。
そもそも同じ形の黒いバッグを使っていたのだ。かちっとして高見えし、誉められることが多かった。使い慣れると勝手がよく、初代がダメになったタイミングで黒と赤を色チ買いし、このたび赤だけが先にお亡くなり。
私の部屋は白と黒、そして赤でできている。ワードローブも同じく…だったが、赤を担っていたのはこのバッグだけ。買い直しも検討し、悩んで、とりあえずは手放すだけに。
地曳いく子さんの、バリエーションはいらない、という言葉を一旦信じてみようと思う。
これで、バッグの所有数は6こになる。
キャビンゼロのバックパック、ノークワイエットのファスナーバッグが大小でふたつ、ポシェットがふたつ、色チ買い片割れの黒いバッグ。
ノークワのバッグは一生を共にする覚悟。
ポシェットは買い替えのタイミングで、もしかすると1in2outになるかもしれない。ならないかもしれない。
いまの生活では、ここに中容量のトートバッグを入れたい気もする。
簡単に手放せるのは、正直なところ、安物だから。これが高価なバッグなら使い続けようとするだろう。
ミニマリストの本旨から外れているような気もするし、プチプラでも気に入ったものを定期的に買い替えて新品を持つのは、今の私のスタンスに合う気もする。考えすぎると分からなくなる。考えすぎるのはここ数日、とても冷えるからだ。そういうことにしておく。
そもそも胸を張ってミニマリストを名乗れるほどミニマルではない。そういうことにしておく。
追記
ポシェットもひとつ、一緒に処分することにしました。
ぐるぐる
飲み過ぎ。(今更)
朝から気分が優れない。散らかった部屋を片付ける気力もなく、とにかく出勤。
仕事前には腹痛で休憩を多めに取らせてもらい、痛み止めが効いたと思ったら体がだるい。後者はおそらくアルコールのせいなので、辛抱する。これは自業自得。
たばこもお酒もほどよく付き合うことができないから、きっぱり断たねばならないのは分かっている。でも、シラフでいると、仕事に手をつけてしまう。
趣味がほしい。趣味でなくとも構わない。楽しいと思えるなにかがほしい。
矛盾を、あるいはアンバランスを、あるがまま
キッチン収納を整理。
少し前に一念発起し処分したが、まだまだ出てくる賞味期限切れのあれこれ。
よほどやばそうでなければ、食べても大丈夫なのだろうけど。
ついでにリビングとダイニングを掃除機がけ。
さらについでに洗濯機まわりの埃をはらった。
毎日乾燥機まで回す我が家の洗濯機まわりは、埃がたまりやすい。見てみぬふりを、今日、やめる。
まずは見える範囲からでいい。
ものの1分で終わるのだ。恐れることはない。そしてまた、掃除ができる自分へ変化することも、恐れることはない。
とにかく続けること。完璧なんか目指さない。続けること、を、目指す。
とは言いつつ。
夜。我慢できず、Kさんに電話をかけてしまった。繋がって、少しだけ話した。
苦い記憶が甦る。一年前もこうだった。変わっていない自分がいる。人の気持ちが分からない、簡単に捨てられる自分。大事にしてもらえない自分。
本当は、大事にしてもらおう、大事にしてほしい、という考えがいけないのだと分かっている。ただ、そう思ってしまう。止められない。まだまだ未熟だ。
無理に考えを変えようなんてできっこないのだから、仕方ないと諦めて、しばらくこの件は放置しよう。
微妙続き
酔ってソファで寝落ち。
最近パターン化しているから気を付けなければ。
たなくじはどうにかゲットしたが、時間をもてあまして早めに出勤してしまった。いつもの電車は微妙に遅い上よく遅れるし、一本早いと微妙に早すぎる。JRへの不満が募る…umm…
前々から済ませたかった所用を片付けた。
他にもやるべきことは多いのに、後回しにしても問題ない要件から手をつけてしまうのはきっと現実逃避。
い、いや。
やるべきことと同時進行だから気晴らしということで。
最低の夢を見た
またしても。
深夜シフトで仮眠をとりそびれ、うたたねの合間に最低の夢を見た。
シチュエーションは違うけど好きだった人の夢。前も深夜シフトの夜じゃなかったっけ。